昨日は成人式だったようです。むかし、私は成人式には出ませんでしたし、幼馴染が晴着の下着はどうしているのかを見せに来るようなイベントも起こりませんでした。
それでも、知り合いの短大生が成人式を迎えるというので、写真くらいは撮ってあげようと思います。「オジサンはカメラマンの卵なんだよ。」 と、彼女には言ってあります。
まあ、見合い写真みたいなものを撮るのも芸がないので、いっそのこと記念にヘアーヌードを撮ってみないか!と言ってみましたが、「イヤです。」 と、即答されました。
なんでヘアーヌードなのかと言いますと、股間にフサフサと毛が生えたときに感じる、自分が別の生き物に変わっていくトラウマの瞬間が、みんな大人になった刹那、いな真実の成人式だと語るからです。
過去、ヘアーヌードは芸術か猥褻かで長い長い血みどろの戦争が続きました。しかし、90年代に入り女優やアイドルや売れない歌手たちまでが、この戦争に参加してパンツを脱いだのです。
その結果、やっとヘアヌードが市民権を得て、この小鳥たちがさえずる平和な時代がやってきたのです。
しかし、私がどんなにさえずってもヘアーヌードのどこがアートなのか彼女に理解するのは無理なようでした。
恥ずかしいものを堂々とさらすことがアートだっ! ぐらいにしか私の話を受け取れなかったのでしょう。
そして、そんな私もヘアーヌードをアートだと思ったことは一度もありません。しかし、オ○ンチンに毛が生えてショックを受けた気持ちだけは忘れないで生きていこう、そう固く誓っていました。
コメント
美憂
2015/01/13 18:36 URL 編集 返信来年また頑張ってください。
donnguri77
2015/01/14 18:04 URL 編集 返信<a href="http://www.gb0mfl40ig1420378z60696cjy1dukhps.org/">amlrdobo</a>
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2017/08/12 00:11 URL 編集 返信