春の少し暖かくなった山奥。ひとり旅に出た私は、トトロを発見。それはバス停の横に立ち色あせていた。私が線香と花を持っていたなら、きっとお供えして手を合わせていたはず。
とりあえず、私はネコバスを待った。しかし、ノラネコ一匹とおりはしない。もうひとつの下のバス停はごうかく停。合格切符を買えるのだが無人駅のため、10キロ以上離れた役場に買いに行かなければならないというダメさ加減。私は二度とここに来ない確信を持った。
この役所主導なのか、熱量も継続力も足りない、何か村おこし的なもの。似たようなパクったような、悲しく寂しい村おこし。冬も終わり春だというのに、私の心は寒くなった。

今日の一句
村おこし センスもなくて 人が去り
コメント
ネコも跨いで通るバスも来ない喰えない村おこしですね(笑)
sado jo
2018/03/10 14:50 URL 編集 返信gorodokon52
2018/03/10 15:42 URL 編集 返信https://pteplo.ru - электрооборудование devi
teploJar
2018/03/10 15:44 URL 編集 返信donnguri77
2018/03/10 16:18 URL 編集 返信