梅と桜の季節。ひとつ短歌を詠んでみます。
君におう香りを持たぬ梅の花 君去りし今 梅は君の香
<本人の解説>
君と梅の花を見にデートに行ったら、香りもしない梅の花を一生懸命かごうとしていた。それは昔のことで今、彼女が、どんな店で働いているか知らない。それでも梅を見ると、君の匂いと暖かくなった春と混じり合った香りのことを思い出すのです。

桜でも詠みます。
満開の日に生まれ名がサクラ 毎年 春は人に聞かせる
<作者の思惑>
サクラの花が満開の日に生まれたので、私の名前はサクラだそうです。毎年、春になるとみんなに、その話しをするの。新しく出会った人とも、道ですれ違うサクラの花にも。
ちなみに私はサクラという名前の人に出会ったことはありません。芸能人や物語に出てくるのは別。花見をして、子犬でも拾ったら、サクラと名付けてもいいです。
コメント
それはいずれも長い冬の終りから春の訪れを告げる花です。
作物を植える季節の印は、昔の人々にとっては喜びだったのではないでしょうか?
平安時代は中国に倣って梅祭りや桃祭りが行われました。それが今も残る雛祭りの始まりですね。
はて、桜祭り(お花見)はいつ頃からでしょう?…多分、呑んべぇが始めたのだと思いますが(笑)
sado jo
2018/03/31 13:37 URL 編集 返信http://santehlux-nn.ru - скважинный насос эцв
SantehJar
2018/03/31 13:57 URL 編集 返信donnguri77
2018/03/31 15:36 URL 編集 返信