今まで秘密にしていましたが、私は花としゃべれます。花屋に入ると月に一回は「買って下さい」と花に言われます。
面白いのはバラで、二重人格なのかよく分かりませんが、花とトゲは別に生きています。それで、トゲは姫(バラの花)を守るためにボク達は存在してると言いますし、花は花でトゲたちのことを、でき物のように嫌っています。
けさも私はおさんぽします、池の小道にアザミが咲いていました。気もちの良い朝
アザミの花は葉っぱだけでなく花もトゲで出来ています。私はアザミに、
「なんで君はそんなにとげとげしいのだ?」
アザミは何も答えませんでした。無視されることほど屈辱はありません。それで、私は報復に立ちションしました。しかし、アザミはなにひとつしゃべりません。
池の上で3匹の鴨が面白そうに泳いでいました。
<今日の俳句>
アザミ花 何を守るや 花もトゲ
コメント
人に話し掛けられたり触られたりするのを嫌いますから、無視されたんじゃないですか?(笑)
sado jo
2018/04/23 14:00 URL 編集 返信donnguri77
2018/04/23 17:22 URL 編集 返信