Y氏は脊椎狭窄症だそうで、ガニ股でヨチヨチしか歩けません。その姿はペンギンのようなカワイらしいものでなく、パンツの中にウンコを大量にもらした子供のようです。
気の毒なので、いたわって上げればいいのですが、どうしてもガマン出来なくて、つい言ってしまうのです。そして、爆笑。
すべての出会う人、出会う人々の面白い特徴を私は、ついつい言ってしまうのです。そして、爆笑。
そんな私にバチが当たったのでしょう、先日の午前9時に車の助手席で土手を走っているとき、大型トラックとすれ違う瞬間、運転手がハンドルを切り損ね、車は土手を転がり落ちてしまったのです。
車はゆっくり土手を一回転し横倒しになり、運転手は通りすがりのバイク乗りに救出され、私は自力で車から這い出しました。私の周りはガラスが散乱、一歩間違えれば頸動脈を切っていてもおかしくはない状況。私は貴重な経験なので、思わず動画を撮っていました。
しばらくして、私達を迎えに来たミミズオカさんが私に、
「人の悪口ばっかり言うとるからバチが当たったんじゃあ!!」
と、言いました。そして、誰一人、私のことを心配してくれませんでした。
コメント
ホンネを隠して綺麗事を言うのは偽善なのですが、身障者にはあえて偽善者でいなければならない辛さがありますからね。
うかつにホンネを言うと「PTSDは生産性がない」発言で世間からパッシングされた杉田水脈議員の様になって、誰も同情してくれなくなります(笑)
sado jo
2018/10/20 13:46 URL 編集 返信donnguri77
2018/10/21 11:37 URL 編集 返信