「あなたに本当の赤を見せてあげる。」
と、藤田恵那のPV(なんて歌か忘れた)で乳首から血を「プッシュー」と吹き出しまくる未検閲バージョンを見るのが日課だったのです。しかし、削除されました。
そのショックに耐えきれず、秋深まる山奥へ紅葉狩りにに行くことに・・・。
「これが本当の赤だ。」
と、私は目にしみる赤い紅葉を見ながら、車の助手席で真っ赤なワインを飲んでいました。1900メートルもある山頂付近に着くと、私は何かに導かれるように民家の脇に車をとめてもらい、少し離れた排水溝を確認、そこで解毒ずみのワインを股間から排出作業に着手。
恍惚とした私の視線の先に青く光る何かが伸び縮みしながら、古びた灰色のコンクリの上を這っているのでした。それは40センチもあろうかという青いミミズで、ダイエットするために青くしたカレーのような色をしていました。
これは大地震が来る前に出てくる神様の使いだとか、先っちょが七色に光っているので大当たり確定の演出だとか同行した男達は言います。
しかも新種発見してしまい、世界に名前を残す最初で最後のチャンスに、
「ワシが最初に見つけた!」
と、雄叫びをあげ仲間割れを始める始末。しかし、なんのことはない調べるとシーボルトミミズという名で、シーボルトが標本にして持ち帰り、毒はないが食べる人はいない日本最大級のミミズです。どこに需要があるのか知りませんが2匹2500円で売っているそうです。
しかし誰一人、私の尿を浴びてヌラヌラと光るソレを捕まえようとまえようという勇者は現れませんでした。繁殖させて1000匹にすれば125万円というビッグビジネスチャンスというのに・・・・。
彼らに失望した私はミミズにオシッコをかけるとオチンチンが大きくなるという言い伝えを彼らに伝えるしかありませんでした。
コメント
そう言えば、若い頃はいきり立つと静脈が浮いて青光りしてたのを思い出しました(笑)
sado jo
2018/11/11 17:44 URL 編集 返信青光りはすごいですねええ。青い稲妻ですね。
donnguri77
2018/11/11 18:55 URL 編集 返信