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本の表紙を描くために


官能コメディー 「サオ師、薬師神 信秀」 の原稿が書き上がり、いま直しを入れてる最中です。

 それで、ボチボチ表紙を書くため、絵筆を握らねばなりません。絵を描くのもピアノを弾くのも似たようなもの、一日休むと取り戻すのに10日かかるとか言います。
 
 そして、カンを取り戻すため、練習してましたが、何かおかしいのです。へんな絵が描けません。

「あれ? そっくりじゃん?」

 あまりに絵を描くことに遠ざかりすぎて、描きかたを忘れたのが吉と出ました。消しゴムなぞ使ってます。以前は消しゴムのカスを掃除するのが面倒なので、下書きをしたことがありませんでした。

 面倒くさがり、それは我が一族の遺伝で、うちの母は米を炊くのに適当に米と水を入れるような女。食卓テーブルの上にトイレットペーパーを置いてメシを食うような女なのです。

 私は家族の呪縛を乗り越え、爽やかな気分で、陵辱される少女の絵を白いキャンバスに描き続けるのでした。




コメント

コメント(4)
おぉっ!…陵辱しがいがある様なイイ女に描けてますね~(笑)

sado jo

2019/08/23 17:55 URL 編集 返信
donnguri77
Re: タイトルなし
ロシア人少女という設定なので、また別の絵を拾ってこなくてはなりません。

donnguri77

2019/08/24 09:29 URL 編集 返信
あちゃーーーー
画が上手くなってる。

美憂

2019/08/31 01:13 URL 編集 返信
donnguri77
Re: タイトルなし
  あちゃーーーーってどおいうことすか!
 
 

donnguri77

2019/08/31 09:18 URL 編集 返信
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