うちのモモオさん ちゃんと名前で呼んでもらえません。私はモモオさんと敬語で呼び、母はなぜか「ももち」と呼びます。
父はボケているので名前が覚えられません。
それで父は「ワンコちゃん」と呼ぶのですが、必ず呼んだあとにサッチャンの歌の節をつけ「ワンコちゃんはね~♪」と歌い出します。そのせいか何本もバナナを食べ母に怒られます。
それで買い物に行くと大量にバナナを買い込まねばならず、店員にサルでも飼ってるのかと疑われているのでした。
そんなモモオさん 父が一人でご飯を食べていると寂しいのか、テーブルに座らされます。今日の晩ご飯は里芋と鶏胸肉の煮付けです。モモオさんの大好物という理由でうちの肉料理のほぼ鳥の胸肉です。
「お~い、ワンコちゃんに煮物やってええんかの~」と聞かれたので、「いいんじゃね」と答えときました。ダメだと言ってもやるし。

さて、鶏肉がもらえると思っていたモモオさんですが、そんなに人生うまく行くはずがありません。相手が悪かったようで、里芋の方を出してきました。

モモオさん いちおう食べるかどうか匂いを嗅いでいます。彼のエラいところはやばそうなものは食わないところです。

嫌いなモノは食べないのが正解。
コメント
モモオ君かわいいな~~~~~
美憂
2019/10/27 02:35 URL 編集 返信donnguri77
2019/10/27 08:52 URL 編集 返信なのにモモオさんには、普段のドッグフードと肉汁の染み込んだ里芋の見分けがどうしてつくのか不思議です。
sado jo
2019/10/29 15:50 URL 編集 返信donnguri77
2019/10/30 09:22 URL 編集 返信